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福崎の英文読解―勝利のパラグラフリーディング (東進ブックス―名人の授業) |福崎 伍郎

福崎の英文読解―勝利のパラグラフリーディング (東進ブックス―名人の授業)福崎の英文読解―勝利のパラグラフリーディング (東進ブックス―名人の授業)
福崎 伍郎
ナガセ 刊
発売日 2000-09




パラグラフリーディングは「全然」テクニックではありません 2008-02-26
  英語力・・・というよりもそもそも、国語力が十分ある人はこれを読む必要はないのではないでしょうか?仮にそんな人がこの本を読んだとすれば「当たり前のこと書いてるだけじゃん!」って思うにちがいありません。なぜならそういう人たちはパラグラフリーディング(以下PR)という言葉をしらなくても、既に半分以上PRしているんですから。

  ‘論理マーカー’、例えば簡単な (1)however 、 (2)not A but B 、(3)at first のような表現が文中に出てきた場合それぞれ、(1)逆説・・・あとに筆者の主張がくる、(2)筆者の主張はBにある、(3)あとで2,3と続いていく、ということがそれぞれ予想できます。こういった表現をPRでは論理マーカーと呼び、その他に nevertheless、 in short、 or rather、 not necessarily、 no doubt、 so that、for example などがあります。これらのマーカーを意識して英文を読むことがPRで重要になってきます。しかし、国語力があり、論理的に文章を読むことが十分できる人は言われなくてもhoweverのあとに筆者の主張がくることなど、教わらなくてももとから、無意識の内に理解して読んでしまっているわけです。逆に国語力が「不十分」な人はそれらのことを意識的に行うことで、英文のみならず現代文の読解力も向上させ得るかもしれません。イン・コンクルージョン、パラグラフリーディングは「全然」テクニックではありません。


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